映画『名付けようのない踊り』公開記念 田中泯×大泉洋 スペシャル対談(前編)

大泉洋を刺激する、76歳世界的ダンサー・田中泯の魅力とは。
「まれ」以降、親交を深めてきた二人。大泉洋だからこその言葉で、田中泯の魅力を語る。

田中泯といえば『たそがれ清兵衛』『メゾン・ド・ヒミコ』『HOKUSAI』『いのちの停車場』
「鎌倉殿の十三人」などで異色の存在感を放つ俳優としても知られるが、世界を舞台に
これまで3,000公演を超えるダンス公演を続けてきている唯一無二の存在。

田中泯のダンスに誘われ世界を旅する映画『名付けようのない踊り』は1月28日から全国で公開。

<出演・田中泯>

1945年生まれ。66年クラシックバレエとアメリカンモダンダンスを10年間学び、74年より独自の舞踊活動を開始。78年にパリ秋芸術祭『間―日本の時空間』展(ルーブル装飾美術館)で海外デビューを飾る。以降、独自の踊りのあり方「場踊り」を追求しながら、「カラダの可能性」「ダンスの可能性」にまつわる様々な企画を実施。ダンスのキャリアを重ねる一方で、57歳の頃『たそがれ清兵衛』でスクリーンデビューし、以降映画への出演多数。

<監督・脚本:犬童一心>

1960年生まれ。高校時代より自主映画の監督・製作を始める。大学卒業後は、CM演出家として数々の広告賞を受賞。1997年『二人が喋ってる。』で長編映画監督デビュー。『眉山 -びざん-』(07)、『ゼロの焦点』(09)、『のぼうの城』(12)で、日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞する。主な監督作は、『ジョゼと虎と魚たち』(03)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)、『グーグーだって猫である』(08)、『猫は抱くもの』(18)、『引っ越し大名!』(19)、『最高の人生の見つけ方』(19)など。

<アニメーション:山村浩二>

1964年生まれ。90年代「パクシ」「バベルの本」など子供向けアニメーションを制作。「頭山」(02) が第75回アカデミー賞にノミネート。アヌシー、ザグレプ他6つのグランプリを受賞し、「今世紀100年の100作品」の1本に選出される。「カフカ 田舎医者」 (07年) がオタワ他7つのグランプリを受賞する等、アニメーション作品の受賞は100を超える。世界4大アニメーション映画祭すべてでグランプリを受賞した唯一の監督で、2021年には過去25年間の優れた世界の短編監督25人のトップ2に選出された。川喜多賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞、紫綬褒章受章歴を持つ。